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図解学習
抽象的な戦略を、地図・流れ・比較でつかむ
このタブの使い道
難しい兵法の概念を一枚の構造にして、どこを見るか、どの講義に進むかを決める場所です。
01
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強み、弱み、流れを一枚でつかむ
02
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孫子
戦わずして勝つ
戦う前に勝算を見極めたい人向け
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心・技・体の一致
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海が国家をつくる
物流やネットワークの支配を学びたい人向け
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孫子 〉
中国 / 春秋時代
孫子
そんし
虚を突き、実を避ける
敵味方の状態を読み、戦う前に勝ち筋を設計する。
孫子マスター講座
15 講 〉
1
計篇 / 五事七計(ごじしちけい)
勝敗は始まる前に見積もる
孫子(そんし)の出発点は勇気ではなく見積もりです。道、天、地、将、法を比べ、戦う前に勝てる条件があるかを確認します。
道
天
地
将
法
現代への応用
新しい企画を始める前に、顧客、時期、競合、自社体制、運用ルールを5点で採点する。
2
作戦篇 / 短期決戦と資源管理
長引く戦いは力を削る
勝っても資源を使い切れば次に続きません。兵法では、時間、費用、補給、士気(しき)を含めて勝利の質を考えます。
兵站(へいたん)
費用
士気(しき)
短期決戦
現代への応用
会議や交渉で、合意までの時間と関係コストをあらかじめ上限設定する。
3
謀攻篇 / 相手の計画を崩す
戦わずして勝つ
最上の勝ち方は、相手を全滅させることではなく、目的を達成しながら損耗を避けることです。交渉、提携、情報戦も勝ち方の一部です。
謀攻(ぼうこう)
全勝
不戦
外交
現代への応用
対立しそうな相手の目的を分解し、相手が受け入れやすい代替案を作る。
4
軍形篇 / 不可勝(ふかしょう)
負けない形を先に作る
軍形篇は、勝ちを焦る前に負けない条件を整える考えです。守りを固めることは消極策ではなく、攻める機会を逃さないための土台です。
不可勝(ふかしょう)
守り
形
機会
現代への応用
新規施策では、失敗時の撤退(てったい)基準、顧客対応、資金上限、代替案を先に決める。
5
兵勢篇 / 勢と節
勢いは配置から生まれる
兵勢篇では、石が坂を転がるように力が自然に出る状態を重視します。役割、順番、タイミングを整えることで、小さな力でも大きな動きになります。
勢
節
奇正(きせい)
配置
現代への応用
チームの成果を、担当、導線、締切、確認手順で自然に出るように設計する。
6
虚実篇 / 虚実(きょじつ)
強い所を避け、弱い所を突く
兵力や資源が少なくても、相手の弱点、注意の薄い場所、準備が遅い地点に集中すれば局面を変えられます。
虚
実
集中
分散
現代への応用
競合が強い正面市場を避け、用途、地域、顧客層を絞って一点突破する。
7
軍争篇 / 迂直の計
先に要所へ着く
軍争篇は、速度だけでなく、どこへ先に到達するかを問います。無理な直進より、準備、合意形成、導線づくりによって先手を取ります。
軍争
迂直(うちょく)
先手
要所
現代への応用
ローンチ前に広告より先に、紹介者、初期ユーザー、導入事例という要所を押さえる。
8
九変篇 / 臨機応変
定石に縛られず変化する
九変(きゅうへん)篇は、やってはいけない道、攻めてはいけない城、争ってはいけない場を見極める章です。正しそうな手でも、状況が合わなければ悪手になります。
九変(きゅうへん)
禁地
臨機
例外
現代への応用
マニュアル通りに進める前に、今回だけの制約、相手の状態、失敗時の影響を確認する。
9
行軍篇 / 観察と兆候
兆候を読み、無理を避ける
行軍篇は、軍の進み方だけでなく、敵の動き、地形、兵の状態を観察する章です。現代では数字、態度、返信速度、現場の疲労が兆候になります。
行軍
兆候
観察
疲労
現代への応用
プロジェクトの遅延を、納期直前ではなく、返信の遅れ、会議の沈黙、品質低下から早めに読む。
10
地形篇 / 六地形
場の性質で戦い方を変える
地形篇は、場所によって進む、守る、避けるの判断が変わることを説きます。市場、組織、SNS、商談にもそれぞれ地形があります。
地形
通
挂
隘
現代への応用
新しい場に入る前に、誰が集まり、何が評価され、どの行動が不利になるかを書き出す。
11
九地篇 / 状況設計
人は置かれた場所で動きが変わる
九地(きゅうち)篇は、兵がどの場所に置かれるかで心理と行動が変わることを扱います。組織でも、余裕、危機感、逃げ道、報酬設計が動きを変えます。
九地(きゅうち)
心理
退路
結束
現代への応用
チームの行動を責める前に、動きやすい配置、責任範囲、締切、心理的安全性を整える。
12
火攻篇 / 機会と副作用
破壊力は条件が揃う時だけ使う
火攻篇は、火という強い手段を扱います。現代では価格破壊、大規模告知、強い批判、組織変更など、効果が大きいが副作用もある一手に置き換えられます。
火攻
条件
副作用
後始末
現代への応用
大胆な施策を打つ前に、成功条件、失敗時の被害、関係者への説明、撤退(てったい)方法を確認する。
13
用間篇 / 情報と検証
情報網が勝敗を分ける
用間(ようかん)篇は情報の価値を説く章です。現代では違法な情報取得ではなく、顧客インタビュー、公開情報、現場観察、専門家の知見を組み合わせます。
用間(ようかん)
情報源
検証
意思決定
現代への応用
重要な意思決定では、社内の思い込み、顧客の声、競合情報、数字の四つを照合する。
14
総合篇 / 統合判断
十三篇を一枚の地図にする
孫子(そんし)は章ごとに独立した格言ではなく、戦う前、戦っている最中、退く時までをつなぐ判断体系です。
統合
順序
勝算
情報
現代への応用
重要な案件を、目的、条件、消耗、弱点、情報の順に一枚で整理する。
15
現代応用篇 / 弱者の戦略
小さな組織の勝ち筋を設計する
孫子(そんし)は大きな力を持つ側だけの兵法ではありません。資源が少ない側ほど、虚実(きょじつ)、集中、情報の価値が高まります。
弱者
集中
差別化
一点突破
現代への応用
大手が強い正面市場を避け、用途、顧客層、導入体験の一点で勝つ。
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国と軍を整える
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戦いに秩序を与える
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制度で軍を動かす
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